鍵をどこに置いたか忘れて、みつからない!
あれっ?鍵を落としたかもしれない!
ヒヤッとするその瞬間、鍵の居場所が音やレーダーでわかればいいのに…と思ったことのある人は多いはず。
実はそんな鍵の紛失防止グッズ、意外とたくさんあるんです。
もう鍵をなくしたり探したりするのは嫌だという人向けに、タイプ別のキーファインダー3つを紹介します。

家の中での鍵紛失や、外での落とし物対応など、キーファインダーによって機能が違うので、自分に合ったタイプを選んでみてください。
鍵の紛失を防止するキーファインダー3選
鍵をどこに置いたか忘れる人に!アラームで知らせるキーファインダー
家の中やカバンの中で、どこに鍵をしまったかわからなくなる人に最適な、アラーム付きのキーファインダー。
キーホルダーのような薄いタグと、ボタンの付いたリモコンのセットです。
使い方は単純で、リモコンのボタンを押すと、対応するカラーのタグからアラーム音が鳴る仕組み。
音で鍵の居場所を教えてくれるというわけです。
アラームの有効範囲は直径30~40mなので、室内や玄関などへの置き忘れなら、ボタンひとつですぐに鍵が見つかります。

家中を探し回ったり、バッグやポケットをひっくり返す必要がなくなって、外出前の「あれどこ行った!?」というストレスがなくなります!
こちらのEvershopのキーファインダーは、最大6個までタグを設置できるので、鍵以外にも携帯電話や財布、リモコンなどの失くしやすい物に付けられて便利。
同タイプの他社製キーファインダーに比べてタグも薄く小さいので、付けていても邪魔になりません。
アラーム接続もBluetoothではなく、このキーファインダー専用の周波を採用しているため、通信が安定しています。
シンプルなデザインと使い方で、必要な機能だけが過不足なく付いている、おすすめ機種です。
鍵を落とすと教えてくれる!紛失防止キーホルダー
外出先で鍵を落としたことがある人や、ポケットに鍵を仕舞う癖がある人におすすめなのが、紛失防止キーホルダー。
小さいながら加速度センサーが付いていて、落下すると鈴の音で知らせてくれます。

鈴が鳴るのは加速度センサーが反応した時だけなので、普段歩いている時や手で振った時には音は鳴りません。音も不快なアラーム音ではなく、リーンリーン♪という鈴の音で、外で鳴っても変に目立ったり恥ずかしくないのがいいです!
使い方もシンプルで、キーホルダーとして鍵に付けるだけ。
アプリやスマホの設定などは一切不要なので、鍵の紛失防止対策として、気軽に取り入れられます。
アプリで鍵の位置がわかる!GPS搭載の人気キーファインダー
世界230ヶ国で販売され、累計1500万個が売れている、世界シェアNo.1の落とし物トラッカー。
スタイリッシュなパネル型キーホルダーとスマホが連動して、鍵の紛失を防止してくれます。
普段の鍵の紛失防止には、スマホからの呼び出し機能で。
スマホからTime Mateを呼び出すと、キーホルダーからメロディ音が鳴って鍵の場所を知らせてくれます。

AlexaやGoogle Homeに対応しているので、スマホに音声で呼びかけて鍵の位置を教えてもらうこともできます。
外で鍵をなくしてしまった場合は、スマホアプリから地図を確認。
スマホアプリが、キーホルダーとアプリの接続が最後に切れた場所を確認しているため、落とし物をしてしまった場合、どこで落としたのか地図からを特定できます。

注意点として、常時GPS接続しているわけではないので、レーダーのようにスマホとキーホルダーを離れた場所で別々に使うことはできません。
スマホとキーホルダーが常にリンクしていて、接続が切れた(=スマホから離れてキーホルダーだけが置き去りになった)場合、その場所を記憶しているという意味になります!
スマホとキーホルダーの接続範囲は約30mで、上位版の「Tile Sport」「Tile Style」では60m。
もし外や遠く離れた場所で鍵を落とした場合でも、地図を参考に紛失地点まで行き、スマホアプリの接続圏内に入れば、音で場所を知らせてくれます。