きかんしゃトーマス。
顔が怖くて(というか不気味で…)好きじゃないのですが、2歳の娘はけっこう好きなようで、トーマスのおもちゃは食いつきが良いです。
特に夢中で遊んでいるのが「きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険!」というおもちゃ。
トーマスとパーシーが走るだけのプラレールのミニ版みたいなものかと思ったら、知育玩具としてめちゃくちゃ良くできたおもちゃだったので、紹介します。
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険はこんなおもちゃ
最初に見た時、スイッチを入れるとトーマスが走るおもちゃかな~と思ったのですが、トーマスレッツゴー大冒険は電池を使いません。

子供のおもちゃって電池をすごく使うので、電池不要で遊べるのは嬉しい!
計6つのレバーとボタンを使って、トーマスとパーシーが線路を一周できるように誘導して遊ぶおもちゃです。
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険は知育玩具として優秀
この仕掛けがまあよく出来ていて、けっこう頭や指先を使うんですね。
線路がつながるようにレバーで線路を回転させたり、坂道を上ったり、ハロルドの磁石を使ってトーマスを移動させたり…
電源を入れたら見ているだけのプラレールと違い、どうすればトーマスが進めるかどうか、子供が一生懸命考えながら集中して遊びます。

さすが学研が監修しただけあると思います。
うちの娘は、よくあるスロープの上から車を転がすおもちゃはすぐ飽きてしまったのですが、トーマスレッツゴーは自分でトーマスを動かす感覚が楽しいのか、何度も何度も繰り返しやっています。
わりと飽きっぽい娘ですが、この「自分で考えて動かす」というのが良いみたいです。
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険は何歳からいつまで遊べる?
うちの娘は2歳過ぎくらいでレッツゴー大冒険に出会って、夢中になりました。
手先がだいぶ器用になり、1人でもブロックを組み立てて遊べるようになった頃です。
レビューを見ていると、1歳半~5歳くらいまでの子供がハマるみたいですね。

前述のとおり仕掛けがよく出来ているので、大人がやってみてもけっこう楽しかったりします…(笑)
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険はDXもある
「きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険!DX」という新しいバージョンも出ています。
こちらも電池を使わず、レバーやボタン操作のみでトーマスとパーシーを動かす仕組み。
おもちゃ屋さんで実物を見ましたが、サイズが見るからに大きくなり、スロープやエレベーターも距離が長くなっていました。
…が、個人的にはDX版ではない、ノーマルバージョンで十分かなと。
なんとなくですが、見た目が派手な分、DXのほうが飽きやすい気がします。
子供って複雑で遊び方や見た目が決まっているおもちゃより、シンプルなおもちゃのほうが、想像力を使って繰り返し遊んでいるような気がするんですよね。
値段もDX版は2倍くらいだったので、うちは安くて長く遊べるノーマル版だけでいいなと思いました。
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険は通販で買うと安い
きかんしゃトーマスレッツゴー大冒険は定価5000円ちょっとのおもちゃですが、Amazonだと45%OFFで3000円を切っていました。
店頭よりかなり安く買えたので、通販での購入がおすすめです。