娘が1歳半の時に、アンパンマンことばずかんスーパーDXを購入しました。
対象年齢は3歳以上なんですが、1歳で買ったというレビューも多かったのと、早めに言葉を覚えて欲しいな~と思って。

娘は早生まれなせいもあって、保育園の同じクラスの子よりだいぶ言葉が遅かったんですよね。
アンパンマンことばずかんは、いつから使えるか、実際買ってみてどうだったかを紹介します。
アンパンマンことばずかんはいつから使える?
うちは1歳半で買いましたが、ペン先をイラストにくっつけるだけと使い方が簡単なので、それでもちゃんと遊べました。
最初のうちは1人だとイラストぴったりにペンを当てることができなくて、親が一緒に使っていましたが、すぐ1人でも使えるように。
2歳を過ぎた今は、1人で取り出して本を開き、遊んでいることもしょっちゅうです。

1~2歳の子供は発達が本当に早くて、1ヶ月でもグンと成長するので、1歳で買っても早すぎるということはないと思いました!
アンパンマンことばずかんで言葉は増えたか?
増えたと思います!
うちの娘は乗り物と動物のページが好きで、ここに出てくる言葉はどんどん覚えました。
遊園地やフードコート、季節の行事のページは、初めは興味を示しませんでしたが、実際にその場所やイベントを体験した後で見せると集中して遊び、登場する言葉も覚えていきました。
アンパンマンことばずかんのおすすめポイント
収録語数が多く、単語以外に効果音や動物の鳴き声、音楽なども入っているので、子供が楽しく遊べます。
乗り物、フードコート、遊園地、水族館、お部屋の中、季節の行事、楽器、体の部位…などなど、収録されているジャンルも多彩でバランスが良いです。
英語のページや世界各国の言語のページもあり、ネイティブの発音が聞けるのも、英語や外国語への最初の接点としてはいいと思いました。
クイズモードやイベントモードがあるので、ただペンでタッチして音が出る、というだけではない遊び方が出来るのも◎。
クイズの答えになるイラストをタッチする、指定された順番にイラストをタッチしてお料理を完成させる、2つのイラストをタッチして二語文を作る、鍵盤をタッチして音を出すなどの遊び方が用意されています。
1歳の時はこうしたモードではまだ遊べず、興味も示さなかったのですが、2歳半の今では少しずつ出来るようになりました。
ペンタッチ以外のモードを1人で使いこなすには、やはり対象年齢どおり、3歳くらいからが本番なのかな?と思います。
これから大きくなるにつれてもっと遊べそうなので、その意味では、早めに買ったほうが長く使えてお得かもしれません。

レビューを見ると、1歳から小学生くらいまでずっと使えるみたいですね!
アンパンマンことばずかんの気になる点
特に不満はないのですが、1つ気になるとすると、アンパンマンに出てくるキャラクターの固有名詞が多いことくらいでしょうか。
名前も知らないマイナーキャラクターもけっこういたりして、これを単語として覚えてもなあ…?というのは、ちょっとあります。無理にアンパンマンキャラクターを使わなくても、汎用的な言葉で良くない?という。
でも、図鑑に出てきたキャラクターがテレビや絵本に出てくると娘が喜んで反応するので、アンパンマン好きの子供にとってはこれでいいのかなとも思ったり。
1つ言えるのは、アンパンマンに興味がない子供の場合、この図鑑の良さも半減するのかなと。

逆に、アンパンマン好きなら夢中になると思います!
子供が産まれる前はキャラクターものはちょっと~、なんて思ってましたが、子育て始まってみると、アンパンマンさまさま!です。
電池の減りが早いというレビューが数件ありましたが、うちではその反対で、電池けっこう長持ちするな~と思っていました。
電池はペンに入れるのですが、放置しておくと自動的に電源が切れるし、ここ半年くらいは電池交換した記憶がありません。毎日は使っていないので、使用頻度にもよるのかな?
減りが早いというご家庭は、かなりヘビーに使っているんじゃないでしょうか。
アンパンマンことばずかんの評価まとめ
- 1歳からでも使えた!
- 収録語数やシーンが充実していて満足!
- 英語や外国語の勉強にもなる!
- 複数の遊び方モードがあり、小学生くらいまで長く使える!

人気商品で、日本おもちゃ大賞を受賞しているだけあって、子供が楽しく言葉を覚えられて長く使える、良い知育玩具だと思います。お子さんがアンパンマン好きならおすすめですよ♪